絵本の読み聞かせをしてみよう!よみっこ ブログ




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かえるをのんだととさん
 大食いブームで登場してきた人たちは、想像を絶するほど大量の食べ物を、幸せそうな顔をして簡単に平らげてしまう。

 それを見ている周囲の人たちは、度肝を抜かれて、ポカンと口が開いて目が点になってしまうのだけれども、それだけではない。
 驚きが極まって感動してしまうのだ。

 彼らや彼女たちの胃は、はたしてどのようになっているのだろうか?
 まぁ、この件は置いておいて、とにかく人の体には、日頃の常識なんかで計ることのできない、とんでもない機能が隠れているということは確かだ。

 だから、「かえるをのんだととさん」に登場する「ととさん」が、「かえる」を飲み込んでも、「へび」を飲み込んでも、その他いろいろなものを次々に飲み込んでも、まったく不思議なことじゃない。

 本文を読んでみれば分かる。「ととさん」が「かえる」などを飲み込む時、とりたてて驚くようなこととして書かれていない。

 そんなことは、みんな日常的な出来事だ!
 驚くに値しない!

 ……というような感じだ。

 ……でも……

 そうやって、さらりと書かれれば書かれるほど、読者は楽しくなってくる。

 そんな文章を読みながら、とぼけた「ととさん」たちの顔をながめていると、たまらなく可笑しくなってくる。

 このような絵本特有の絵も含めた語り口の良さもあって、昔話の世界に完全に引き込まれてしまった一冊。

―――――――――――――――――――・―――・―・

「かえるをのんだととさん」は、節分の時の絵本。

 けれども、どうしても小学校のおはなし会で読みたくなってしまった。

 そこで、「おに」の台詞「ややや、こいつは せつぶんのまめだ。」というところを、「ややや、こいつは 季節外れの せつぶんのまめだ。」にして「よみっこ」してきた。

………………………………………………………………………
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