絵本の読み聞かせをしてみよう!よみっこ ブログ




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だいふくもち(絵本)
 主人公は、「ごさく」という、仕事もせずにぐうたらしている男。
 本文の出だしは、「むかし、あるまちに……」と、なっている。
 しかし「ごさく」は、なんだか坂本龍馬のような方言で話している。

 この言葉だけで、読んでいて気持ちがよくなってくる。
 最初は読みづらいのだけれど、ちょいと練習をして馴れてくると、リズミカルでとても読みやすくなってくる。

 ところで物語は、ぐうたら者の「ごさく」が、不思議な「だいふくもち」によって、大金持になるという話。
 無理矢理こじつけると、幼少期に、甘えん坊、泣き虫、愚鈍などと言われていた坂本龍馬が、のちに日本を動かすような大人物になるという物語に似てなくもない……
 ……けれども、あまりにもスケールが違いすぎる。

 そのスケールというのは、成し遂げたことの大小ではない。
 人の大きさのこと。

 けっきょく「ごさく」は、人のスケールの小ささゆえに、身を滅ぼすことになってしまう。

 方言が似ているだけで、龍馬と「ごさく」を並べてはいけない。

 場違いな場所に、坂本龍馬を登場させてしまったことを、
 お詫び申し上げます!



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