絵本の読み聞かせをしてみよう!よみっこ ブログ




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空とぶ鉢(絵本)
 とても単純な昔話です。

 けれども、引き付けられます。
 何に引かれるのかというと、絵です。
「空とぶ鉢」は、国宝の「信貴山縁起絵巻」を絵本にしたものだそうです。

 しかし絵の解説は、専門の方に任せておきます。

 ここで注目したいのは、「空とぶ鉢」です。
 この絵物語の中では、「鉢」だけでなく「米俵」も「倉」も飛びます。

 飛んでる「鉢」や「米俵」!

 これは見ものです。考えてみてください。
「信貴山縁起絵巻」は、平安時代の後期の作品ではないかとされています。
 その時代の人たちが、どのような気持ちで、この絵を見ていたのか!?

 SFXか3Dか。
 巻物に描かれた空飛ぶ鉢や米俵は、私たちが映像で、UFOやスーパーマンを見るような感じだったのかもしれません。

 そんなことを思うと、よけいにワクワクしてきます。

 それから「信貴山縁起絵巻」は、奈良県のお寺に収められていたもので、内容には、昔話にあるような「教え」が含まれています。

 この「教え」を民衆に伝えるために、単純なストーリーと、人を引き付ける絵は、大きな役割を果たしていたような気がするのです。

 とにかく、眺めているだけで楽しめます!

 今後、このような絵本が、たくさん出版されることを願っています。



| comments(0) | trackbacks(0) | 13:27 | chaury |

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