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ペチューニアのクリスマス(絵本)
作・絵:ロジャー・デュポワザン 訳:伏見 操
復刊ドットコム
(2012-11-09)

 原書は1952年に米国で発行されており、日本では30年ぶりの復刊だということです。

 内容は、タイトルに入っている「クリスマス」の物語というよりも、がちょうのぺチューニアの一途な「愛」の物語になっています。

 ぺチューニアは、ちょいとハンサムながちょうのチャールズに一目惚れしてしまいます。
 ところがなんとチャールズは、クリスマスの日に食べられることになっていたのです。

 それを知ったぺチューニア。
 恋しい愛しいチャールズを救い出すために、様々な行動を開始するのです。

 好きになった人のためならば、なりふり構わずストレートに突き進んでいくぺチューニアを見ていると、可笑しくもあるのですが、ちょいとうらやましくなるかもしれません。

 でも「うらやましくなる」ということは、まだいいのです。
「もう一度燃え上ってみたい」なんて思いを体の中に持っていることなのでしょうから。
 よくないのは、何も感じることができなくなっている状態です。

 自分の状態を、この絵本で確かめてみてはどうでしょうか。

| comments(0) | trackbacks(0) | 14:02 | chaury |

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