絵本の読み聞かせをしてみよう!よみっこ ブログ




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おおきなおひめさま(絵本)
 ちょいとした、しかけのあるページもあって、
 もう、文句なしに面白いのです。

 でも……

 ここで紹介したいのは、その面白さではありません。

 もしかしたら、
 細やかな気遣いではないのか……

 と、思ったことがあります。

 この絵本は……

 葉っぱの上にのるような小さくて可愛らしい「おひめさま」が、どんどんと大きくなって、あっという間にお城よりも大きくなってしまう過程を楽しむ内容になっています。

 そしてラストは「めでたしめでたし」ということで、
「おひめさま」が小さくなって終わります。

 けれども最後の文章は……

「でも、ちいさくなったとはいえ、
 すこし おおきめの おひめさまでした」

 となっていて、絵は……

 王様とお妃様の2倍くらいの身長で「おひめさま」が描かれています。

 このラストです!

 大きくなった「おひめさま」を笑ったわけではない……
「おひめさま」は、大きくたって小さくたっていいんです……

 というメッセージだったのではないでしょうか。

 最後の見開きの「おひめさま」は、大きくてとても可愛らしいです。

 でもでも……

「おひめさま」は、物語の中で大きくなったり小さくなったりするのですが、
 周りにあるベッドやお城などの大きさが変わるだけで、
 描かれている「おひめさま」の姿形は、いっさい変わっていないのです。

 このことからも、

「大きくても小さくてもお姫様はお姫様」
 というメッセージを感じ取ることができます……



| comments(0) | trackbacks(0) | 15:45 | chaury |

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