絵本の読み聞かせをしてみよう!よみっこ ブログ




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そらとぶアヒル

 「そらとぶアヒル」は、ここ2〜3年の間、どうしても手に入れたくて探していた絵本だ。


 ようやく、ネット上の古本を見つけて購入した。


 あらためて眺めてみる……
 やっぱりいい!


 現在の私たちに、勇気を与えてくれる絵本ではないだろうか。


 久しぶりに、どこかで「よみっこ」してみよう。



 HP「読み聞かせをしてみよう!よみっこ」に、レビューをアップしています。


「そらとぶアヒル」紹介ページ

| comments(0) | trackbacks(0) | 23:09 | chaury |

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ドーナツだいこうしん
 「ちゃっくりがきぃふ」のように行列が楽しいのは……

 日本の人達だけじゃありません!

| comments(0) | trackbacks(0) | 00:09 | chaury |

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ちゃっくりがきぃふ

  落語を基にして作られた絵本です。
 ですから、たくさん笑えます。
 おかしかったのは、「行列」でした。


 「行列のなにが楽しいんだー?」
 「行列がおかしいなんてアホいうなー!」
 なんて言っている人たちだって、きっと楽しくなるはずです。


 ちょいと思い浮かべてみてください。


 数え切れない何人もの人たちが、なにやら楽しそうに歩いているところを。
 その上、行列の人たちが色とりどりの衣装を着て、笛や太鼓を打ち鳴らしていたらどうです。
 さらに、楽器を持っていない人たちだって、「ちゃっくりがきぃふ〜」なんていう訳の分からないことを叫びながら踊っていたらどうです。


 今読んでいる文章なんか読むのがバカらしくなって、行列に参加をしたくなりませんか。


 それでも、「そんな行列にアホらしくて参加できるか!」という人は、もしかしたら、子どものころのことを忘れているのかもしれませんよ。


 みんなといっしょに、意味もなく歩いているだけで楽しかったときのことを。
 ただ行列になっただけで、いろんな物語が生まれてきてワクワクして遊んでいたときのことを。


 ……忘れていませんか?


 ちょいとひと休みして、ゆっくりと気ままに歩いてみませんか。
 一人だけでもいいから、行列になっているつもりで歩いてみませんか。


 ただし、へんな踊りを踊りながら歩いていて、不審者に間違われて捕まっても責任は持ちません。


 やっぱり、この絵本「ちゃっくりがきぃふ」をながめて、行列を楽しんだ方がいいかもしれませんね。

| comments(0) | trackbacks(0) | 20:09 | chaury |

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にゃーご
リンジー キャンプ,トニー ロス
徳間書店
(1999-05)

 先日、児童館で新1年生入学&上級生の進級を祝うイベントがあった。


 そこで読み聞かせのコーナーをいただき、2人で1冊ずつ絵本を読む。


 みんなののりがいいのは、春の陽気のせいか!?

| comments(0) | trackbacks(0) | 00:07 | chaury |

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だから?
ウィリアム ビー
セーラー出版
(2008-07)

ウィリアム ビー
セーラー出版
(2009-01)

  食べた!!!


 ……衝撃……


 ……という2冊の絵本です。



 児童館で、「怖い話がいい」と言う子がいたので「だから?」を読みました。


 私にとっては、そうとうなインパクトだったのですが、でも、その子にとっては、それほどでもなかったようです。


 そこで、おはなし会が終わった後に、その子に、もう一冊の絵本を見せてあげました。
 同じ作者の「かえるごようじん」です。

 私にとってこの絵本は、ちょいとグロテスクな印象が強すぎて、「よみっこ」はできないなと思い、バックの中にしまっておいたものです。


 その子には、大うけでした。


 それでも私の気持ちの問題があるので、私がこの本を読むのは、これが最初で最後になると思います。
 「よみっこ」の時は、読み手の気持ちも重要ですからね。

| comments(0) | trackbacks(0) | 11:59 | chaury |

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義経千本桜

  歌舞伎の絵本版です。


 子どもも対象になっていると思いますが、どちらかというと大人が楽しみたい絵本です。


 文字はとても細かく、文章量もボリュームがあります。
 歌舞伎を絵本で再現しているのですから当然です。


 岡田嘉夫さんの絵は、現代的でポップな浮世絵のようです。
 登場人物は、男も女も色気があります。


 いくら見ていても飽きません。
 お酒でも飲みながら、じっくりと眺めていたいものです。
 ほろ酔いになった後に、いい夢が見られそうです。



 ただし、橋本治さんの文章は、わかりやすいです。
 子どもが絵に興味を持ったなら、「よみっこ」を楽しめると思います。


 読むのは大変だと思いますけどね。
 はまったら、相当な満足が得られると思います。



 岡田嘉夫さんの絵で、他に以下の絵本があります。


仮名手本忠臣蔵 (橋本治・岡田嘉夫の歌舞伎絵巻)
菅原伝授手習鑑 (橋本治・岡田嘉夫の歌舞伎絵巻)
四谷怪談 (日本の物語絵本)

| comments(0) | trackbacks(0) | 18:44 | chaury |

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つみきのいえ

  図書館で予約していた「つみきのいえ」を、ようやく見ることができました。


 某テレビ番組で、本の総合売り上げランキングの3位になっているというのですから、アカデミー賞(短編アニメーション賞)の威力にはおそれいります。


 ところで……


 そんな「つみきのいえ」を眺めながら、私は、なんとも言えない懐かしさを感じていました。


 なんとも言えないというのは、なぜ懐かしいのかが、分からなかったからです。


 けれども……


 2〜3日してから、気付きました。


 マルディロだ!


 ずいぶんと前のことですが、FMレコパルという雑誌がありました。
 その雑誌内にオマケのようについていたのが、マルディロというイラストレーターが描いたカセットレーベルでした。


 当時、FM誌は何冊か出版されていましたが、このカセットレーベルが欲しくてFMレコパルを買っていました。


 イラストの色合い、無国籍感……


 こんなところが、なんとなく「つみきのいえ」と似てるのです!
 人物のキャラクターなどは、まったく違いますけどね。


 絵本を眺めながら、おもわず思い出にひたってしまいました。



 マルディロのオフィシャルサイトがありましたので、リンクを貼っておきます。


 とにかく懐かしい!

 ○マルディロのオフィシャルサイト

 「似てない!」なんてことは言わないでください。


 私は、思ったのですから!

| comments(0) | trackbacks(0) | 12:50 | chaury |

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