絵本の読み聞かせをしてみよう!よみっこ ブログ




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老人ホームのおはなし会(7月)

1.ねこガム


2.宝ふくべ


3.めだらけ(紙芝居)  *リンクなし
  滝本 つみき:脚本 / 吉本 宗:画
  童心社


「ねこガム」の裏表紙には、「幼児絵本シリーズ」という文字が書かれている。


 けれども、私も大好きな絵本だし、老人ホームのみなさんも大いに気に入ってくれた。



 

| comments(0) | trackbacks(0) | 11:08 | chaury |

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ねこガム

 ばかだー!


 でも……


 だいすきだー!


 文章は、擬音だけで、さっぱりとしています。
 その代わりに、絵が、しつこいくらいに濃い印象を与えてくれます。


 風船ガムの話です。
 ふくらました風船ガムが、何かになる……
 ここまでだったら、ありがちな話だと思います。


 でも……


 絵本になって発売されているのですから、何かになるだけで終わりません。


 でも……


 ばかだー!


 でも……


 だいすきだー!

| comments(0) | trackbacks(0) | 18:52 | chaury |

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児童館のおはなし会(7月)

◆7月のメニュー

1.ねこガム

2.Papa! パパーッ!

3.ながれ星のよる

4.おしくら・まんじゅう

5.たま、また たま

6.皇帝にもらった花のたね

 集まった子ども達に、「おしくらまんじゅう」のことを聞いてみた。

 すると、知っているけれども遊んだことはないという子がほとんどだった。

 この遊び一つを無理して残そうとすることはないのだろうと思う。

 けれども、子どもの遊び全体のことを考える必要はあるのかもしれない。

 (今回はすべてchaury担当)



| comments(0) | trackbacks(0) | 16:42 | chaury |

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たま、また たま
星川 ひろ子,星川 治雄
アリス館
(2009-05)

 写真絵本です。


 「しゃぼんだま」から始まって、その後は、自然界の様々な「たま」が登場してきます。


 日頃、見なれたものでも、写真は違ったものを見せてくれます。


 「いいな〜」なんて思っているうちに……


 自然が……そして地球が、


 いとおしくなってきます……


 そうか!


 地球だって「たま」なんだ!

| comments(0) | trackbacks(0) | 18:43 | chaury |

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か・げ
武田 美穂
理論社
(2007-03)

 「かげ」というタイトルを見ると、なんとなく内容が想像できてしまいます。


 影が独立して動き出したり、意思をもって話はじめたり、不吉なことや幸運を暗示したり、というようなストーリーを思い浮かべます。


 でも、期待を心地よく裏切ってくれました。


 「かげ」は、タイトルになっているのにもかかわらず、物語の主題ではありません。
 けれども、「かげ」によって、ストーリーは展開していきます。


 この絵本は、登場する男の子の「冒険・探検」の物語です。


 大人にしてみれば、ほんのちょっとした散歩かもしれません。


 でも、あらためて男の子の目線で街の中を歩いてみると「冒険」だと思うのです。


 男の子にとっても、いつもなら散歩だったのかもしれませんが、「かげ」を通して見た街は、新しい発見にみちたものだったのに違いありません。


 男の子の表情が、そう思わせてくれます。


 そして、何かを見つけたときの「素直な」喜びや驚きの顔に、なんだか癒されます。


 登場する男の子は、「そんなもの、たいしたことないよ」などと言って、斜に構えるなどということは、絶対にないのです。

| comments(0) | trackbacks(0) | 18:11 | chaury |

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