絵本の読み聞かせをしてみよう!よみっこ ブログ




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老人ホームのおはなし会(1月)

<「いま、なんさい?」chaury担当>


 「いま、なんさい?」と聞かれたら、「うるさい!」とか「だまりなさい!」なんてこと言って棘を立てないで、こんなことを言って笑ってみましょう、なんてことで「よみっこ」してみました。

 みんなで歌う歌の今月の新曲は、「東京ラプソディ」。

 ♪ 楽し都 恋の都 ♪

 やはり、苦しい時代を乗り切る時にも「恋」が必要なんですよね。

 ♪ 恋の踊り子の 踊り子の
   ホクロさえ 忘られぬ ♪

 全体的にウキウキ気分の歌詞ですが、この部分が一番です!

| comments(0) | trackbacks(0) | 22:40 | chaury |

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児童館のおはなし会(1月)

1.はる・なつ・あき・ふゆ これなあに
2.ともだちや
3.いま、なんさい?
4.フレデリック
5.いっぽんみちをあるいていたら

<☆chaury担当>


 1年くらいの間、おはなし会に参加していなかった子たちが2〜3人やってきた。

 なんだか、すごく懐かしくて、くすぐったい感じがしたのは何故だろう。


| comments(0) | trackbacks(0) | 17:08 | chaury |

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リスとはじめての雪
ゼバスティアン メッシェンモーザー
コンセル
(2008-12)

 「白くて、しめっぽくて、つめたくて、やわらかいもの」
 ……というのは、どんなものなのだろうか?

 そりゃ、雪だろ!
 なんてことを言って、すぐに答えを出してしまうことのつまらなさ……

 ところで……
 冬眠をするリスは、雪を見たことがありません。
 それに、ハリネズミとクマだってそうです。
 見たことないのだから見てみたくなるのは当然のことです。

 さて、彼らが見つけ出した雪とは……?

 それにしても、作者ゼバスティアン メッシェンモーザーの絵がいい。
 もちろん、ストーリーとの兼ね合いがいい。

 絵に、ドイツ人の生真面目さが感じられる。
 しかし、ストーリーがとぼけている。

 饒舌になって勢いづいて訴えてくることはない。
 絵本ならではの「間」を使って、読み手の気持ちをくすぐってくる。

 そんな独特の「間」が、たまらなく心地いい。

| comments(0) | trackbacks(0) | 21:58 | chaury |

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むしむしでんしゃ

 なんだか、とろけてしまいそうです。

 なんてったって電車の走る音が……

 「ののたん ののたん ののたん ののたん」

 ……なのですから。

 この音を聞いているだけで、気持ちよくなって眠ってしまいそうです。

 しかし、寝ている場合ではありません。
 西村さんの絵を、ゆったりと、じっくりと眺めなければ!

 旅をしていると、思わぬことに出くわします。
 ですから、電車の窓の外で何が起きていても、おかしくはないのです。
 なにしろ、見知らぬ土地のことなのですから。

 そんな出来事が、たくさんたくさん描かれています。
 ひとつも見逃さないようにしたいものです。

 長新太さんへのオマージュだと思うのですが、そんな見開きページも用意されていています。 必見です!

 それからそれから……
 電車の旅は、次はどこに着くのだろうという興味が気持ちを盛り上げるものです。

 ですから……
 駅名表示板に書かれた次の駅名だけは、はっきりと読めないようになっています。
 次の駅に着いた時までの、お楽しみですね。

 ところで、「むしむしでんしゃ」の終点は……
 もちろんそれは、見てのお楽しみです!

| comments(0) | trackbacks(0) | 23:13 | chaury |

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