絵本の読み聞かせをしてみよう!よみっこ ブログ




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「にゃーごの会」春のおはなし会(14年3月)
1.オープニング 軍手人形でのご挨拶
2.パンツのはきかた(軍手人形を使用)
3.のーびたのびた(紙芝居)
4.わらぶきやねのいえ ことばあそび
5.はらぺこソーダくん
<休憩・おやつ>
6.わたしのワンピース(人形を使用)
7.ぼくまってるから
8.おおきくなったら(しかけ絵本)
9.あめだま
10.ほしい(のびる絵本)
11.グーパーグーパーグーチョキパー(語り/chaury担当)


 昨日開催したおはなし会なのですが、
 残念なことに雨になってしまいました。

 そんな中、足を運んでくれた方々に感謝です。
 私は、最後に自作のお話で語りをやりました。

 じつは……

 お話が完成したのは3日前。

 朗読にしようかなとも思ったのですが、
 自作だったので、なんとかギリギリで間に合いました。

 まだ題名を決めていないので、記したのは仮の題名です。

| comments(0) | trackbacks(0) | 11:24 | chaury |

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こちょこちょ(絵本)
 とくに赤ちゃんの絵本は、遊び道具としての意味合いが強くなる。

 絵本を眺めている読み手と聞き手は、

 物語を楽しむというよりも、
 声を出したり、歌ったり、
 手を動かしたり、転がったり、飛び跳ねたり……

 といったようなことを自然にしていることもある。

 そんな中で……

 こちょこちょと「くすぐる」遊びをする絵本は、間違いなく楽しい。

 可笑しいか可笑しくないかは別として、
 こちょこちょと「くすぐる」と、必ず笑いが起きるのだから。

 けれども……

 先に笑いだけがあったとしても、
 後から必ず可笑しくなってくるのだから不思議だ。

 だから……

 こちょこちょと「くすぐる」遊びをする絵本は、間違いなく楽しい

 だから……

 こちょこちょと「くすぐる」遊びをする絵本は、
 たくさんあるのかもしれない。

 もちろん、それぞれの個性を備えながら……

| comments(0) | trackbacks(0) | 16:44 | chaury |

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老人ホームのおはなし会(14年3月)
1.こんぶのぶーさん
2.パンダ銭湯
3.プアー
4.つんつんつん

<☆chaury担当>

 ときおり雨がぱらついて、はっきりとしない天気だったけれど、

「春の小川」をみんなで歌って、春を取り戻した。

 この日は、いつも以上に盛り上がった感じがする。

 こんな時みなさんは、いつも以上に……

 私たち二人のことを褒めてくれる。

 いい顔してる! 美人だ! すてきな服だ!

 いい声だ! 笑顔がすばらしい! 優しい!

 会いたかった! とっても楽しい! 次も楽しみにしている!

 この場所にきた時以外では、
 言われたことのないことを、たくさん言ってくれる。

 だから私たちも、いっぱい、いっぱい、褒め返す。

 そうしてその後に、みんなで一緒に笑う!

 この日の結論……

「いっぱい笑うと、いい顔になるんだよね」

 とっても楽しい時間を過ごすことができました……

 みなさん、ありがとうございました!

| comments(0) | trackbacks(0) | 17:04 | chaury |

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「にゃーごの会」春のおはなし会のお知らせ(14年3月)
「にゃーごの会」は、「この本だいすきの会・中野支部」の愛称であり、私も参加をしている会です。

 昨年に引き続き「春のおはなし会」を、入場無料、出入り自由ということで開催することになりました。

 よろしかったら遊びに来てください!。

………………………………………………………………………

○日時:3月30日(日)2時〜3時30分(開場:1時45分)

○場所:中野ゼロ西館 1階 学習室A
   (JRまたは東京メトロ東西線の中野駅南口から徒歩8分)

○料金:無料(出入り自由)

○お問い合せ:メールフォーム(chauryまで)

| comments(0) | trackbacks(0) | 14:46 | chaury |

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パンダ銭湯(絵本)
 描かれているパンダは、どこにいるのだろうか……?

 最初のページを見てみると、
 いずこかの動物園なのかもしれない。

 雄の子がいる親子3頭家族だ。

 このパンダたちは、飼育員の指示などがなくても、
 自分たちの意志で銭湯に行くようだ。

 その銭湯は、「パンダ湯」という名前がついており、
 人間が行くのと変わりのない立派なもので、
 パンダ以外の入店を断っている。

 こんな銭湯は、見たことがない。

 おそらく……

 誰にも気付かれないように、
 動物園の敷地内の秘密の場所に作られているのだと思う。

 なぜ秘密の場所でなければならないのか?

 それは……

 パンダのイメージを守るため!

 絶対に、何が何でも、間違っても、どんなことがあっても、
 決して公になってはいけない極秘事項があるということ……

 知りたいですか……この秘密……?

 それは……

「パンダ銭湯」を眺めてみれば、分かるはずです……

| comments(0) | trackbacks(0) | 16:56 | chaury |

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いのちあふれる海へ(絵本)
 女性の海洋学者「シルビア アール」さんの半生を描いた
 ノンフィクションの絵本。

 けれども……

 よくある偉人の伝記の類とは一味違います。

 絵本のページをめくっていくうちに、いつのまにか興味の対象が、

「シルビア アール」さんから「海」に移り変わってしまうのです。
「シルビア アール」さんの物語なのにも関わらずです。

 そうさせてしまった原因の一つは、息をのむほど美しい海中の絵です。

 しかし、それだけではありません。

 この絵本は、最初から「海」について語りたかったのです。

「愛する海を守るために」と題された後書きを読むと、
 さらにそう思います。

 美しい「海」を、多くの人に知ってもらいたい……
 その「海」が、汚され破壊され続けていることも。
 その「海」は、我々一人一人が守っていかなければならないことも。

 もちろんこれらのことは、「シルビア アール」さんの思いです。

 それでもこの絵本は、人間「シルビア アール」さんよりも
「シルビア アール」さんを通して
「海」を描こうとした作品なのだと思うのです。

| comments(0) | trackbacks(0) | 17:14 | chaury |

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児童館のおはなし会(14年3月)
1.いっぽくんのこんにちは
2.いっぽ いっぽくんのごめんね
3.プアー
4.パンダ銭湯
5.ぺトラ
6.はこちゃん
7.ちびすけどっこい

<☆chaury担当>

「プアー」は、とっても面白い「よみっこ」になった。

 長新太さんの絵本なのだけれど、
 一匹の犬がいて、プアーという音をたてながら、
 しっぽや耳や鼻などが、一つずつ大きく膨らんで、
 最後に突然、元に戻ってしまうという内容。

 犬が描かれている表紙を見せたら、
 子どもたちが「ワンワン」と鳴き出した。

 これはいいと思って、
「みんなが、この絵本を読んで!」
 と言ってみた。

 ほとんどの見開きは、「プアー」しか書かれていないので
 簡単にできると思ったからだ。

 そうしたら、みんなみごとに「プアー」を言ってくれた。
 しかも練習なし。一発本番でいい感じにだった。

 おはなし会の最後は、「ちびすけどっこい 」で、
 みんなで四股をふんで……おしまい!

| comments(0) | trackbacks(0) | 18:30 | chaury |

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図書館のおはなし会(14年3月)
1.ちびすけどっこい
2.おこる
3.おうちが いっけん ありました
  (こどものとも年少版 2000年4月号)
4.おひさまにこにこ(紙芝居) ☆
5.ぺトラ
6.がたごとがたごと
7.ぱっくんおおかみとくいしんぼん

<☆chaury担当>

「ちびすけどっこい」は、

「ちびすけ どっこい はだかで こい
 ふんどし かついで はだかで こい」

 の部分を、みんなにも声を出して言ってもらいました。

 すんなりと綺麗に進行出来なかったとしてもいいのです。
 みんなで一緒に作り上げていくという遊びを楽しめばいいのです。

 声が出なかったり、そろわなかったりしたとしても、
「今のは、練習、練習!」ということで、やり直せばいいだけです。
 最後には、みんな、元気に声を出してくれるはずです。

 今日も、何度かやり直しをしました。
 おはなし会ですから、完璧にならなくてもいいのです。
 ある程度の形になれば良しとします。

 その辺の見極めも大切です!

| comments(0) | trackbacks(0) | 17:01 | chaury |

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ゴナンとかいぶつ(絵本)
イチンノロブ・ガンバートル
偕成社
(2013-03-06)

 モンゴルの昔話絵本。

 日本の昔話だったとしても、おかしくないと思うくらいに
 馴染みのある物語展開なので、とっても親しみやすいです。

 昔、モンゴルの草原に住んでいた、おじいさんとおばあさんには、
 ゴナンという男の子がいました。

 ゴナンは、すくすくと育ち、3歳になった時には、
 1人で33人分の仕事をするくらいの力持ちになっていました。

 そんな時、怖ろしい怪物マンガスに村が襲われて、
 村の大切な宝物や牛や馬や羊を奪われてしまったのです。

 そこでゴナンは、マンガスを退治に出かける決心をしたのでした……

 こんな物語は、
 水戸黄門で印籠が出てくるのと同じような満足感を得ることができます。

 きっと読者は、
 あるべきところに必ずあるという
 期待を裏切ることのない物語に安心するのです。

 それでもこの絵本は……

 やはりモンゴルの昔話絵本です。

 ひとつは、
 モンゴルの衣装や自然が描き出されている素晴しい絵があるからです。

 そしてもうひとつは……

 ラストシーンでゴナンとマンガスは、
 モンゴル相撲で戦っているということです。

 白鵬、日馬富士、
 そして今場所横綱を目指している鶴竜たちにとって、
 ゴナンは、偉大なヒーローなのかもしれませんね。

| comments(0) | trackbacks(0) | 16:22 | chaury |

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おひさまにこにこ(紙芝居)
「まどみちお」さんの詩と
「長野ヒデ子」さんの絵で作られた、
 ちっちゃい子向きの紙芝居。

「おひさま にこにこ
 よが あけた」

 ということで、最初の画面には、
 にこやかな顔をしたお日様が、
 真ん中に大きく描かれています。

 その笑顔を見ていると、
 なんだか安心してしまいます。

 そして、今日もちゃんと昇ってくれてありがとう、
 なんてことを言いたくなってきます。

 でも「ありがとう!」と言いたくなるのは、
 お日様だけではありません。

 この後の内容は……

 次々にいろいろなものが起き出して動き始めるのです。

「はたき」に「ほうき」
「おなべ」に「おかま」
「たらい」に「バケツ」

 最後に起きるのが男の子。

 そうして最後の画面は……

 男の子が歯を磨いているのですが、

 後ろの壁に「はたき」と「ほうき」が掛けてあり、
 テーブルの上には、朝食の用意ができていて、
 その脇に「おなべ」と「おかま」が置いてあり、
 外には洗濯物が干してあって、
 その下に「たらい」と「バケツ」が置いてあり、
 上にはお日様が輝いています。

 ここで気付くのです!

 男の子が起きる前に、
 完璧に朝の準備を整えたのは誰なのか?

 そうです! おそらく……お母さんです!

 だからこの紙芝居は……

 お日様だけでなく、お母さんにも、

 ありがとう! と言いたくなってくるのです。

| comments(0) | trackbacks(0) | 15:36 | chaury |

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