絵本の読み聞かせをしてみよう!よみっこ ブログ




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児童館の冬まつりで紙芝居(14年11月)
1.よくばり王さまのふしぎなかんむり
2.かっぱのすもう

<すべてchaury担当>

 今年で4回目の紙芝居公演。

 年に一度の冬まつりのイベントだったのですが……

 雨になってしまいました。

 いつもは……

 屋外で、紙芝居舞台付自転車を使って
 紙芝居屋さんのスタイルで演じるのですが、
 今日は、屋内で、
 いつものおはなし会のような形になりました。

 それでも……

 周りは、冬まつりの雰囲気になっていて、
 かなりにぎわっており、
 立ち見の大人や子どもたちも出て
 楽しかったです。

 屋内ですと……やはり声が楽です。

 人が多くて周囲がざわついていましたが、
 それほど声を張らなくても通ります。

 でも雰囲気を出すために
 ちゃんと
 拍子木は打ち鳴らしてきました!

| comments(0) | trackbacks(0) | 15:24 | chaury |

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まり(絵本)
谷川 俊太郎,広瀬 弦
クレヨンハウス
(2009-04-01)

「まり」……

 といっても、

 女性の名前ではありません!

 ボールです。
 球です。
 遊びやスポーツで使う球形のものです。

 絵本の中で、この「まり」が……

 転がります。
 落ちます。
 弾みます。
 打たれます。
 飛びます………………

「まり」は、

 けっして

 女性の名前ではありません……!

| comments(0) | trackbacks(0) | 17:56 | chaury |

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老人ホームのおはなし会(14年11月)
1.よくばり王さまのふしぎなかんむり (紙芝居)☆
2.へっぴりよめさ  丸橋薫:絵/六渡邦明:話
3.プレゼントの木

<☆chaury担当>

「へっぴりよめさ」は、

 ご存じ、嫁がとんでもなく大きな屁をする話。

 下品さを感じない絵本と読み手のおかげで、

 みなさんは、軽やかに笑っていました。

 その後は、「プレゼントの木」。

 12月は、おはなし会が休みなので、

 一足早く、

 クリスマスの絵本で「よみっこ」。

 いつもは、

 ほとんどが楽しい話の絵本や紙芝居なのだけれど、

 ちょいと胸キュンのいい話。

 始める前に、

 ちゃんと、そんなことも前フリで言っておきました。

 じつは、この話……

 最後だけでなく、最初からいい話なんですよね。

 ですから、みなさん最初から、優しい顔をして

 ときおり笑みをこぼしなら、見入ってくれました。

 そして最後……

「あ〜!」というような感嘆の息を漏らしながら、

 いっそう優しい顔になっていました。

 ……いいクリスマスを迎えることができますように!

| comments(0) | trackbacks(0) | 17:22 | chaury |

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こわくない(絵本)
 戦争・平和に関係する絵本。

 一般的には恐いと思われているものが、次々と出てきます。

 けれども……

 そのたびに「こわくないったらこわくない」というのです。

 お化けも、雷も、誘拐でさえ「こわくない」というのです。

 最後に出てくるのが……戦争です。

 それでも……

 やっぱり「こわくないったらこわくない」というのです。

 しかし……

 戦争と他のものとで決定的に違うことがあるのです。

 それは……

 受け入れるのか、
 受け入れないで拒否するのかということ。

 これが最も重要なポイントです!

 お化けも、雷も受け入れます。
 誘拐でさえ、
「知らない人とくらすのも たまにはいいでしょう」
 ということで受け入れています。

 でも……

 なぜ戦争は恐くないのかというと、
「死ぬのはカッコわるいから あっさり逃げましょう」
 と書かれています。

 受け入れるのではなく、
 拒否して逃げてしまえば「こわくない」と言っているのです。

 これは……

 簡単なようであって、とても難しいことです。

 なぜかということがエンディングで説明されます。

「こわくなるったらこわくなる おとなになればこわくなる」

 おそらく……

 大人になると、簡単に拒否して逃げることが
 できなくなるということなのではないかと思うのです。

 最後の見開きの絵……

 いろいろなものに対して
 頭を下げている大人が、何人も描かれています。

 それでも……

 受け入れてはいけないことがあります……!
 拒否しなければいけないことがあります……!

| comments(0) | trackbacks(0) | 14:29 | chaury |

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おーい はーい(絵本)
 呼びかけたら、

 返事をしなくちゃいけません!

 だって……

 返事がなかったら、

 寂しいじゃありませんか。

 それに……

 返事をするのが礼儀というものです。

 だから……

 おはなし会でも、

「おーい」と呼びかけたら、

 きっと……

「はーい」という声が返ってくるはずです。

 それも……

 絵本の中のみんなと同じような、

 とってもいい笑顔で。

 きっと……?……絶対……!

| comments(0) | trackbacks(0) | 19:36 | chaury |

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あきちゃった!(絵本)
アントワネット ポーティス
あすなろ書房
(2014-08-21)

「あきちゃった!」

 という言葉を聞いて、

「我慢が足りない」
「辛抱強くない」
「忍耐力がない」

 などという言葉が出てしまう人がいるかもしれません。

 しかしこれは……

 一生の問題なんですよね。

 そう考えると……

 与えられたものは捨て去って、
 自由にやってみたいと思っても、
 仕方のないことだと思うのです。

 ということで……

「あきちゃった!」というのは、

 小鳥が自分の鳴き声に「あきちゃった!」ということなのです。

 ということで……

 絵本の内容は、
 小鳥たちが、
 いろいろととんでもない鳴き声で泣き始めるというもの。

 みんなで、その鳴き声を楽しみましょう!

 けれども……

 見落としてはいけないのが……カラスです。

 カラスの気持ちを中心に追いかけて、
 この絵本を眺めてみるのも面白いです……!

| comments(0) | trackbacks(0) | 15:07 | chaury |

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おべんとう(絵本)
 裏表紙には、

「幼児絵本シリーズ」

 と、書かれています。

 先日、赤ちゃんから小学生前の子どもたちが中心に集まる
 図書館のおはなし会で「よみっこ」してきました。

 けっこう元気な子が多かったので、
 そのまま、この絵本を読むのではなく、
 子どもたちとの掛け合いを楽しんできました。

 絵本の内容は……
 何も入っていない弁当箱が登場して、
 ご飯か入れられて、
 その後、次々といろいろなおかずが
 詰められていき、弁当が完成して、
 ナプキンで包んで……終了します。

 そこで……

 おかずが登場するたびに
「食べたい人?」とか「好きな人?」などと聞いてみました。
 それだけで、食べ物のことなので、
 いろいろと話が弾んで膨らんでいきます。

 そして最後に決まり文句として……

「でも、みんなには、絶対食べさせません!」

 ……というようなことを言います。

 ちょいと騒ぎ出したところで……

「これは、弁当箱に詰めるためのおかずです!」

 ……なんていうパターンで進行していきます。

 そうして……

 最後に弁当が完成したところで、

「さあ、食べようか!?」

 と盛り上げておいて、

「でも、食べるのは、まだ早いです!
 公園にでも行ってから食べましょう!」

 なんてことを言って、
 ナプキンで包まれた弁当の絵を見せて終了です……

 子どもたちが、
 抗議してきたり、立ち上がったりするかもしれませんが、
(もちろん、笑いながらですけれど……)
 けっこう盛り上がりますよ!

 試してみてくださいね……

| comments(0) | trackbacks(0) | 16:35 | chaury |

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図書館のおはなし会(14年11月)
1.こだぬきおーた はっけよいのこった
2.ももんちゃん どすこーい
3.おべんとう
4.あきちゃった!
5.ブービーとすべりだい
6.おかあさんのパンツ
7.もりのてぶくろ

<☆chaury担当>

 季節の絵本というか……

 ただ今、盛り上がっている相撲に関する絵本から
 はじまり、はじまり……

 この時私は、聞き手だったのですが、
 相撲ファンとしては、とても残念でした!

「今、相撲やっているの知ってる?」

 と、読み手が聞いたところ、

 すべて小学生前の子どもたちだったのですが、
「知らない」と言ったり、首を振ったりしていました。

 ちっちゃい子でも、
 大相撲を観戦しなければいけません!

 でも……

 四股を踏む時の掛け声だけは、元気でした!

 これが……

 一度落ち込んだ私にとっては、救いでした……

| comments(0) | trackbacks(0) | 16:26 | chaury |

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プレゼントの木(絵本)
 クリスマスの絵本。

 扉のページのある見開きに、
 米国のクリスマスの習慣に関する説明があります。

 クリスマスの時期になると、デパートなどに、
「Giving Tree(援助の木)」というものが飾られるそうです。

 すると……

 貧しさなどのためにプレゼントをもらえない子どもたちが、
 欲しい物を書いたものを、その木に吊るします。

 すると……

 プレゼントをしたい人が、吊るされたものを見て、
 その子にプレゼントをします。

 このような習慣が、
 そのまま絵本の中に取り込まれています。

 注目はエンディングです!

 個人的にではなく……

 テレビの映像や広告の写真などで
 何度か見たことのある姿が登場します!

 そんな姿を見た時は、
 思わず、ドキッ!としたり、
 ワクワクしたり、
 ソワソワしたりしたはずですが、

 この絵本では、そうはなりません!

 カワイイー!

 と、誰もが思うはずです!

 これは……見なけりゃダメでしょう……!

 絵本を手にするまで、
 いろいろと、妄想をしてみてください……

| comments(0) | trackbacks(0) | 16:05 | chaury |

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おおきくなった!(絵本)
「まつい のりこ」さんの赤ちゃんの絵本。

 左綴じ絵本の見開きには、
 左右のページに同じものが描かれています。

 けれども、その大きさだけが違います。

 左側が、すごく小さくて、
 右側が、すごく大きいのです。

 文章は……

 左ページに「ちいさな ○○が」
 右ページに「おおきくなった!」

 この繰り返しになります。

 赤ちゃんとの「よみっこ」の時は、
 そのまんま楽しめばいいと思います。

 少し大きな子どもたちとの「よみっこ」の時は、

「どっちがいい?」というようなことや
「こんなに小さな○○があったとしたら……?」
「こんなに大きな○○があったとしたら……?」
 というようなことで、
 いろいろと話が弾むはずですよ……!

 ぜひ、お試しください。

| comments(0) | trackbacks(0) | 18:15 | chaury |

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